【モチベUP】『海外ドラマはたった３５０の単語でできている』のレビューや要約を紹介！

投稿日 2022年9月14日
更新日 2023年4月12日
著者シナ
カテゴリー本
カテゴリー英語学習

困っている人

「”最短”で英語を話せるようになりたい！」
「英語の勉強を続けてるのに、中々進歩しない…..」
「この勉強の仕方で合っているのか不安…..」

このような悩みを一度は持ったことがありませんか？

シナ

私自身も「今日から英語を勉強して話せるようになってやる！」と意気込んだものの、今までで数えきれないくらい悩みに悩み、挫折を経験しています。笑

そんな時に、そんなあなたにオススメしたい本が、この『海外ドラマはたった３５０の単語でできている』です！

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この本を読み終わる頃には、スピーキング・リスニングを学ぶ上での「正しい勉強の方向性への再確認」「モチベーションアップ」の２つを手に入れられるはずです。

また、本の帯にも登場している”あっちゃん”ことオリエンタルラジオの中田敦彦氏も自身のYouTubeチャンネルにも登場していました！

そこで、本記事では、TOEIC730点を持っている私が『海外ドラマはたった３５０の単語でできている』を読んだ感想と、学んだことを簡単にまとめながら紹介します！

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TOEIC730点を持っている私が『海外ドラマはたった３５０の単語でできている』を読んだ感想

私がこの本を読んだざっくりとした感想は以下の通りです。

たった”2時間”くらいで読み終えられた
円グラフや表などのイラストが多く使われているから”誰でも”理解できる
チャプターやトピックごとの最後に”まとめ”があるから整理しやすい
最後に問題集の特別付録があるから”即行動”できる

たった”2時間”くらいで読み終えられた

１ヶ月に１冊読み終えれれば良い方な私でも、実際に200ページほどあるこの本を2時間ほどで読み終えることができたので、普段からあまり読書をする習慣がない方でも、最後まで読み続けられるのではないでしょうか。

特にそう思えたのが、著者であるCozy氏の関西弁口調がちょいちょい混ざっていることです。

「〇〇とちゃう？」とか「〇〇かもしれへん！！」などのCozy氏の馴染みやすい口調が本文中にあることで、実際にお話ししているような感覚に陥ってしまいます。

それくらいフランクに読めてしまいます＾＾

円グラフや表などのイラストが多く使われているから”誰でも”理解できる

この本のタイトルにもあるように『海外ドラマはたった３５０の単語でできている』理由を円グラフや表を使って、解説されていることでイメージもしやすく、頭の中にスムーズに入っていきます。

なので、一発で「なるほど、そういうことだったのか！」と理解できるし、すでにグラフや表でまとめられていることで、自分自身でもじっくりと分析することができます。

使われているイラストはこんな感じです。

このようなイラストが文章中にたびたび登場してくれます。

チャプターやトピックごとの最後に”まとめ”があるから整理しやすい

この『海外ドラマはたった３５０の単語でできている』では、大きく４つのチャプターに分けられていて、そのチャプター内に複数個あるトピックで構成されています。

通常の本とかだと、文章がずらっと書かれていて、表現とか使われている言葉も難しかったりすると「ん？どういうこと？」と理解が追いつかない時がありませんか？

しかし、この本では、以下のようなまとめが毎トピック用意されているので、理解漏れを防いでくれたり、自分自身でも整理がしやすいです。

最後に問題集の特別付録があるから”即行動”できる

私自身もそうなりがちなのですが、読み終えたことに満足してしまい、結局行動に移せない人ってあなたの周りにもいませんか？

しかし、『海外ドラマはたった３５０の単語でできている』では、４つのチャプターの後に、スピーキングを練習できる特別付録として「1秒英作文」「1秒Q＆A」「自分フィルター英作文」の３つを用意してくれています。

なので、読み終えたその瞬間から”即行動”できるというわけです。

そして、継続という日々を送れるようになった先に「英語で会話をすることができる」という目標に近づけます。

私が『海外ドラマはたった３５０の単語でできている』から学んだことは２つ！

私がこの本から大きく学んだことは以下の２つです。

英会話は”中学レベル”でOK！
一旦プライドを捨てて、自分自身の”今の英語レベル”を再確認する

英会話は”中学レベル”でOK！

これまでに「中学校レベルの英単語があれば…..」や「中学レベルの文法で…..」のような中学校で学ぶ英語の重要性をフォーカスした発信を誰しも目にしたことがあると思います。

あなたも、このフレーズを見て「はいはい、またこれね〜…..」と少しガッカリしませんでしたか？

しかし、この『海外ドラマはたった３５０の単語でできている』では、その中学校で学ぶ英語がどれほど大切なのかということを、先ほど紹介したイラストを使って論理的にわかりやすく解説してくれます。

なので、逆に言えば、英語をネイティブとする外国人がカッコよく難しい英単語や様々な幅広い英単語を使っている訳ではないということも理解や納得ができてしまうはずです。

シナ

英語での日常会話に困らない私も、実際に会話しているシーンを思い返してみると、難しい英単語や大学受験で学んだ文法はほとんど使っていません…..笑

なので、これは私自身も再確認できたし、これから頑張りたいと思っているあなたにも自信を持ってオススメしたかったのです^ ^

一旦プライドを捨てて、自分自身の”今の英語レベル”を再確認する

「毎日、英語に触れているのに進歩している感じがしない…..」や「このやり方って今の自分の実力に合っているのかな？」と感じてしまっているなら、特に、この「”今の英語レベル”を再確認する」ことはした方が良いです。

理由としては、例えば、テニスのラケットを握ったことも打ったこともない初心者がプロの選手と練習試合をしてもテニスが突然上手くなるわけがないですよね？

英語の勉強もそれと同じで、今の自分のレベルに合った勉強法をしないと取りこぼしが多くなってしまい、無駄な時間となってしまうと私は思います。

そして、向上している実感も得られず挫折してしまいます。

しかし、『海外ドラマはたった３５０の単語でできている』には、スピーキングとリスニングの２つの能力を1〜4のレベル判定をしてくれます。