「NFTを始めてみたいけど、何からやればいいか分からない…..」
「安全にOpen SeaでNFTを購入するまでの手順が知りたい!」
このような悩みに答えていきます。
・Open Sea(オープンシー)でNFTを購入するまでの手順
”世界最大規模のNFTマーケットプレイス”と呼ばれている「Open Sea」ですが、日本でも2021年から本格的に盛り上がり始め、2022年10月時点でも大きな話題をいくつも作っています。
また、2022年1月には、OpenSeaの月間売上高として50億ドル(日本円で7000億円越え)あったと発表もされているので、確実に今、ビックウェーブが来ています。
そんな、かなりの盛り上がりを見せているOpenSeaで、初心者がNFTを安全に始める手順を、この記事でわかりやすく解説していきます♪
これから価格もどんどん上がっていくNFTが多くOpen Seaには潜んでいるので、「始めてみたい!」と思ったらすぐ行動ですよ〜!!
Open Sea(オープンシー)でNFTを購入するまでの手順6つ
Open Sea(オープンシー)でNFTを購入するまでの手順としては以下の通りです。
慣れないうちは、口座開設や登録をはじめ、イーサリアムの送金など覚えなければいけないことだらけで大変ですが、これから紹介する安全な手順を進めていけば誰でもNFTを購入できるようになるので安心してくださいね^ ^最後まで一緒に頑張りましょう!!
手順①:コインチェックとビットフライヤーの口座開設をする
まずは、大手国内取引所としても有名な「コインチェックとビットフライヤーの口座開設」をしましょう。
「え、国内取引所の口座なんて1つで十分なんじゃないの??」と思ったかもしれません。
しかし、私の結論としては”どちらの口座も持つべき”です。
理由として、「ビットフライヤーだとリップルの送金手数料がかからない」とか「コインチェックは独自のNFTマーケットを持っている」とか、今はピンとこないかもしれませんが、どこかで両方の良さを発揮する場面が必ず訪れます。
私も最初は”ビットフライヤー派”でしたが、試しにコインチェックの口座開設もしたのが功を奏し、何度も「どっちも持っててよかった〜!」という場面を体験しました。笑
また、口座開設はどちらも「完全無料」なので、取引するしないにせよ、持っていて損はしないはずです。
そして、どちらも口座開設の流れとしてはこんな感じです。
- メールアドレスとパスワードを登録
- 個人の基本情報を入力
- 本人確認書類の提出
- 2段階認証をする
あとは、こちらの記事を参考にしていただければ、どこかで迷うこともなく最後まで進めることができるはずです^ ^
手順②:国内取引所でイーサリアム(ETH)を購入する
次に、口座開設をすることができたら、どちらかの口座に日本円を入金し、イーサリアム(ETH)を購入してみましょう。
イーサリアム購入までの流れとしてはこんな感じです。
- 口座に日本円を入金する
- 入金できた日本円でイーサリアムを購入する
正直、ビットフライヤーとコインチェックのどちらも購入する操作が簡単なので、好きな方を選びましょう!
手順④で詳しく解説しますが、一つしか持てないメタマスク(MetaMask)にビットフライヤーとコインチェックの両方から接続してイーサリアムを送金すると、メタマスク内で合算されるので、両方とも「日本円入金→イーサリアム購入」してみても面白いかもしれません。笑
”ビットフライヤー”で日本円を入金→イーサリアムを購入するなら
”コインチェック”で日本円を入金→イーサリアムを購入するなら
Open Seaでは、基本的にイーサリアム(ETH)で取引されておらず、ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)などの他の仮想通貨を利用できないので気をつけましょう。
手順③:メタマスク(MetaMask)のウォレットを作成する
続いて、メタマスク(MetaMask)のウォレットを作成しましょう。
メタマスク(MetaMask)はOpen SeaでNFTを買うときに必要な財布(ウォレット)の役割をします。
イメージとしてはこんな感じ
国内外問わず取引所からOpen SeaでNFTを購入することができないので、メタマスクという名の財布にイーサリアムを入金して買い物するというシステムになっています!
なので、メタマスクが必ず必要というわけです^ ^
また、メタマスク(MetaMask)自体は、Google Chromeの拡張機能として使用することができるので、安全かつ簡単に、そして「無料」で作ることができます。
メタマスクの作成完了までの手順としてはこんな感じです。
- メタマスクをGoogle Chromeの拡張機能に追加
- メタマスク内のパスワードを作成
- シークレットリカバリーフレーズの確認とメモ
手順④:メタマスク(MetaMask)のウォレットに購入したイーサリアム(ETH)を送金する
無事に、メタマスクのウォレットを作成することができたら、いよいよ国内取引所の口座にあるイーサリアムを送金していきましょう。
国内取引所からメタマスクへイーサリアムを送金する手順としてはこんな感じです。
- 国内取引所とメタマスクを接続・連携する
- 国内取引所からメタマスクへイーサリアムを送金する
ここでも、ビットフライヤーとコインチェックとで操作の難易度に差がなく簡単なので、あなたの好きな口座で進めていきます。
誤った文字のメタマスクのウォレットアドレスをコインチェックやビットフライヤーに追加してしまうと、送金したイーサリアムが着金しず、失うことになるので本当に気をつけましょう!
”ビットフライヤー”でメタマスクにイーサリアムを送金するなら
”コインチェック”でメタマスクと接続・連携→イーサリアムを送金するなら
手順⑤:メタマスク(MetaMask)のウォレットとOpen Sea(オープンシー)を連携・接続する
メタマスクにイーサリアムを着金させることができたら、Open Seaと連携させていきます。
Open Seaとメタマスクを連携する流れとしてはこんな感じです。
- OpenSeaにアクセスする
- メタマスクとの接続手続きをし、認証する
1分もあれば終わるので、サクッとやっちゃいましょう!
NFTの取引はもう目の前ですよ^^
手順⑥:Open Sea(オープンシー)でNFTを購入する
最後に、気に入ったNFTを選んで購入してみましょう!
トレンドやトップにランクインしているコレクションから選ぶも良し、前から知っていたり狙っていたコレクション名を検索して購入するも良しです。
ここまでで、イーサリアムが入金されたメタマスクのウォレットを接続しているので、「Buy now」をクリックすれば、簡単にNFTを購入することができます。
”日本語”でOpenSeaを利用したいなら
オススメのNFTコレクションはこちら!
おすすめ①:CNP(=Crypto Ninja Partner)
「NFTは購入してみたいけど、何がいいのか分からない」のような悩みがあれば、合計取引量4253ETH(=約8億円)のイケダハヤト氏(通称:イケハヤ)の「CNP(=Crypto Ninja Partner)」を購入すれば間違えないでしょう!
2022年10月時点で、日本産として世界でも人気を誇っているおり、大盛り上がりを見せています。
ただ、最低出品額が0.9ETH〜(=約17万円)と高額にはなるので、そこだけ確認しておきましょう。
おすすめ②:CHIMNEY TOWN DAO
2つ目は、CHIMNEY TOWN DAOです。
お笑いコンビの『キングコング』として、『えんとつ町のプペル』としても有名な西野亮廣氏がプロデュースしたコレクションとなります。
これはその一部の「心臓(SHINZOU)」という作品です。
実は、私が初めて購入したNFTなんです!
CNPのように今後、伸びていくコレクションとして私は注目しているので、こちらも要チェックです♪
この記事のまとめ(最後に)
いかがだったでしょうか。
口座開設をしてNFT購入までやってみると、案外、そこまで難しいことをしているわけではないと気付けるかと思います。
2022年10月時点で、NFTを保有している人は日本で1万人程度と言われているので、今から初めておくと、あなたの周りの人たちとかなり差をつけられるのではないでしょうか。
これからNFTが主流化されていく時代も目前なので、今のうちに先行者有利を確保しておきませんか??
以上、シナでした。